心象的風景

空虚とリアリズムの

絵とは関係ないが、私は良く自転車で見知らぬ町を旅する夢を見る。

今日も見た。
しかしなぜいつも自転車なのか。
きっと深層意識のレベルで、自転車が好きだからであろう。
チャリンコは停める場所にも困らないし、身体1つでどこでも行けるし、
バス電車のごとく時間にも縛られず、心の向くまま寄り道もできるから好きだ。

夢とはいえ、見知らぬ町並みを行くのは、新鮮さもあるがとても不安である。

目的地はどこだったか忘れたが(確か北関東を目指していた)、やみくもに漕いでいて、
さすがに道を間違えているかもしれないという不安がよぎった。
だので、セブンイレブンに立ち寄り、地図を買おうと試みた。

しかし県内マップしか置いておらず、関東エリア全域のが欲しかったのに、無かった。

地図はあきらめ、人に尋ねても土地勘のある人が全然おらず、難儀した。

しかたなくやみくもに走ると、いつの間にか神奈川県に来ており(無茶苦茶…)、狼狽した。

私は「いや、神奈川県といっても、東京都との県境らへんだから、まだ大丈夫だ」などと、
意味のわからない理由を自らに言い聞かせ、焦る心を静めようとした。

それからは、どでかい、料亭か京町屋のような日本建築の中を自転車で移動したりし、
その中でまたすったもんだがあったような気がしたが、忘れた。


このように自転車ツーリングする夢をよく見ますが、
大半が道に迷っています。
目的地は自分の家や実家だったり、親類の家だったり、買物目的だったりと様々ですが、
帰れたためしが無い。 

まあ、夢なんてのは関連性が無く常に移ろうものなので
完結なんてのはありませんけども、あの不安感というのは実に嫌だ。


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夢の景色をフォトショで描いてみた

夢を見た。
専門学校の時の友人らと、見知らぬ土地を自転車でツーリングしていた。

夢スケッチ①

トンネルを過ぎると道路の舗装が途切れており、
赤茶けた土が丸出しの道がはるか山の向こうまで続いていた。
長い下り坂を勢い良く走っていく。
青い交通案内の看板には栃木まで何kmと書かれている。
東北を目指していたはずなのに北関東方面へ来てしまっていた。
友人達は、まるで道を間違えたのが私のせいだと言わんばかりに
私に冷たい視線を投げかけるのであった。

暗くなってきたので、しばらく進んだ市街地の、
あるビルのすき間のスペースに車をとめて、車中泊をすることになった。
(なぜかこのときだけ自動車に乗っていた)

夜明けのまだ薄暗いうちに再び自転車で出発。
駅前通を通り抜け、観光スポットをまわることに。

夢スケッチ②

観光客であろう歩行者がぽつぽつ見え始め、空も明るくなってきた。
ふと、崖っぷちの広くなっているスペースに出た。

異様だったのが、道の両サイドに緑色のブロンズ彫刻のようなものがあった。
崖の谷側には後ろ向きの、翼の生えた女神像のようなものがあり、
反対側には同じくレリーフが刻まれたブロンズの大きな壁と、小さな彫刻がいくつか置かれていた。




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2013.2.7 夢

モザイク

夢を見た。

 ある時から、私は思考がだんだんまとまらなくなっていた。
思考を一つに絞ってまとめようとしても、どんどん他愛のない思考が次から次へと流れていき、
ついには、私は自分で自分の頭がコントロールできていないことに気付いた。

眼をつぶるとモザイク模様のようなものが見え、
それぞれのブロックが多種多様に色彩や文字らしきものが変化し、
チカチカまたたいていた。
私は、それが散り散りに分離した自分の思考だということにすぐ気付いた。
個々のブロックがモニターのように思考や記憶を写していて、
絶えず流れており、モザイクはモニターの集合体なのだった。
しかもそれぞれのモニターは、ぶちまけられたパズルのピースように
私の意識・感情・記憶が不規則に流れているだけのものであり、
理路整然とした思考は何一つとして無かった。
思考がバラバラになり動いていて、それがモザイクとなり視覚となって見える、
ということだけがはっきりと解かっていた。
ただ、それをコントロールできず、妻や絵や仕事のこと知人のことなど、
考えようとするのだが、思考が雑多に入り混じり流れてしまう。

外へ出ても、
周囲の人が何を言っているのかは大体わかるが、
自分が何をしゃべっているのかがわからなくなっている。
私は言いようの無い恐怖にかられた。
自分と外界とを、まるで磁気嵐かノイズのような思考で隔てられているかのようだった。

 私は気付くと、病院のベッドの上に寝ていた。
丸められた頭にコードのようなものが何本もくっついている。
脳波でも計っているのだろうか。
周囲のことはおぼろげにわかるが、相変わらず思考だけがまとまらない。
私の傍らに医師が何名かいて話している。
話を聞いていると、どうやら私は精神的な病気になってしまったようだ。
ナントカいう病名は忘れたが、世にも稀な奇病であるらしく、
思考がブンレツして、腕にしびれなど起きるらしい。
そういえばだんだん両腕がしびれて力が入らなくなってきた。
嫌な汗も出てきた。
どうやら私は病院で検査のようなものを受けているらしかった。

私はただ流れる思考のモザイクを見つめるしかなかった。
医師と話をしたい、家に帰らせてはもらえないかと
コミュニケーションしようとしても頭が定まらず、
自分が何を医師に喋っているかもわからず、
その恐怖と不安で、私はまるで赤ん坊のように泣きじゃくり暴れるのだった。


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自分は周囲からどう思われているのか。
理解されているのだろうか。
わけのわからないヤツと思われているのではないか。
自分が言ってることを周りの人は理解していないのではないか。
他人と果たしてうまくコミュニケーションできているのか。

…そうした、普段心の奥にある不安が具現化したような、
恐ろしい夢でした。
あまりのリアルさと苦しさに、人生もうお終いだと思った。
今まで見た悪夢の中でもトップクラスの恐ろしさでした。

いつもは「他人に理解などされずとも良い」などと強がっている私ですが、
本当に私が恐れているものとは、
誰ともコミュニケーションできなくなることなのだと感じました。



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夢を見た。

夢を見た。

帰路を歩いていた私は、急に腹に違和感を覚えた。
腹がえらく突っ張って苦しい。
ガスでもたまっているのだろうか。

私はカバンの中からカッターナイフを取り出した。
腹を切り裂いて、中に充満しているであろうガスを外に出そうと考えた。

私は腹の中心から少し右よりの部分を、
縦にまっすぐ15~20センチほど切り裂いた。
右腹がパカッと開いた。
腹の中はやや空洞になっていた。
それだけガスがたまっていたのであろうか。
腹の苦しさは無くなった。が、
今度は血がにじみ出てきて、切った部分がジンワリと痛み出した。

興味本位で腹を切ったりしなければよかった。
私はたちどころに後悔の念におそわれた。

とりあえず、傷をピッタリくっつけ合わせていなければ、
血がにじみ出てしまう。
私は切った箇所を手で押さえつつ、家路を急いだ。

私はようやく実家の家に辿り着いた。
家人に軽く挨拶をし、そそくさと二階の自室に戻った。
もし腹を切ったことが家族に知れたら、大騒ぎになる。
そういった事態だけはなるべく避けたかった。

きっと横になって安静にしていれば腹の傷はふさがるはずだ。
そう思った私はベッドに横になった。
しばらくすると腹の傷がかさぶたのようになり治りかけているのがわかったが、
まだまだ油断は禁物だった。
なぜなら、うっかり傷の具合を見ようと上体を起こしたりすると、
腹の傷がまた、パカリと開いてしまうからだ。
私は必死で手で腹を押さえた。
そのうち、いつしか私は眠りに落ちた。




 …何だかつげ義春の「ねじ式」みたいな夢だ。
あの漫画も、夢を題材にしたものですね、そういえば。

話としてはすごくぶっ飛んでて有り得ないんだけど、
周りに騒がれたくないから自分ひとりでなんとかしようとしてるのが、
何だか私の性格がすごく出てるな、と思いました。




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夢スケッチ

夢を見た。

道を歩いていると、老舗のような感じの小さな小料理屋があった。
食べて行こうと思い中に入ってみたら、ものすごく狭い。

座敷一畳と、
厨房、というよりは半分土間になっている炊事場みたいなスペースが
もう一畳分。入ってすぐ目と鼻の先で店主が仕込みをしている。

しかもその座敷というのがひどいもので、総じてプレハブ小屋のような感じで、
窓はなく暗く、ゴムみたいな安っぽいにせフローリングがひかれている。
テーブルも何も無いので、この小汚いにせフロの上で直に食え、ということだろう。
最悪だ、ここから出たい、と思ったが、
私が入るや否や、「いらっしゃい」と(無愛想に)言いつつ
コップに入った水を出してきたので、内心ひるみ、ちょっと出にくい状況に。

しかし、こんな鰻の寝床のようなとこで店主の面を見ながら食うなんて嫌だ!と思い、
心を鬼にして、後ろめたさを感じつつ、無言で店を出た。

そんな、短い夢だった。


…お店を出るか否か、の葛藤が、一瞬でしたが苦しかった。w

こんなナリだけど、メシは意外と美味いんじゃ…とか
いやいや、でもこの窮屈な空間は無いわぁ、とか、考えました。

それにしても二畳って、千利休の作った待庵よか狭い。w
プロフィール

ノブヤ

Author:ノブヤ
■絵を描く人です。
つまらぬ日常の中、
せめて内より出づる創意を
絵等にしたためています。
お楽しみいただけたら
私はそれで幸せ。
*リンクフリーです。

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